レフォルモの地球温暖化防止への取り組み
再生可能エネルギーによる発電
レフォルモ株式会社は2014年に栃木県下野市にて太陽光発電システムを設置し、
発電した電力は固定価格買取制度にて全量を電力会社へ売却しています。
2020年には1年間で163,037kWhを発電、従来の石炭火力で発電した場合と比較し、
CO2の排出量141tを削減したことになります。
事業活動に使用する電力を
再生可能エネルギー100%に
2021年8月 持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループである 「日本気候リーダーズ・パートナーシップ (JCLP)」に加盟致しました。また事業活動において消費する電力を100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示す「再エネ100 宣言 RE Action」にも参加し、2021年度 におけるオフィス(東京・大阪)の使用電力100%再エネ化を達成致しました(グリーン電力証書を購入) 来年度以降も本取組を継続して行って参ります。
脱炭素経営に向けて
2015年パリ協定を契機に、世界中の企業が気候変動に対応した脱炭素経営に向けた取り組みを行っており、世界共通のものさしとして「GHGプロトコル」という基準が作られました。このGHGプロトコルでは、温室効果ガス排出量を把握するために「Scope」という考え方があり、「サプライチェーン排出量=Scope1排出量+Scope2排出量+Scope3排出量」で計算されます。
レフォルモ株式会社は長年取り組んでいるプラスチックリサイクルに関する知見を活かし、
【包装材にリサイクル原料を使用する】
【物流資材をレンタル・リユース製品へ切り替える】
【販売した製品を廃棄ではなくリサイクルする】
など、これからの地球環境にも配慮しつつ、経営の視点を備えた企業活動への変換を提案しております。
上記取組を行うことで、『Scope3』の【カテゴリー1:購入した製品・サービス】・
【カテゴリー4:輸送、配送(上流)】・【カテゴリー5:事業から出る廃棄物】・
【カテゴリー9:輸送、配送(下流)】・【カテゴリー12:販売した製品の廃棄】
で従来発生していたサプライチェーン全体でのCO2排出量の削減を目指します。
レフォルモ株式会社は環境と経済を両立させながら、循環型社会や脱炭素社会の構築に貢献して参ります。