2022.02.08 ニュース
Science Based Targets initiative(SBTi)の認定を取得
2022年1月、当社の温室効果ガス削減目標が、科学的根拠に基づいた目標であるとして、
世界的なイニシアチブであるScience Based Targets initiative(SBTi)の認定を取得しました 。
レフォルモでは、温室効果ガス削減目標として、
・Scope1・2:2030年までに温室効果ガスの排出量を、2018年度比で50%の削減
2050年までに排出ゼロ
・Scope3 :温室効果ガス排出量を測定、科学に基く削減目標を設定する
という長期目標を作成し、この削減目標が、科学的根拠に基づいた水準であると認定を受けました。
SBTiはCDP、WWF(世界自然保護基金)、UNGC(国連グローバルコンパクト)、WRI(世界資源研究所)
による共同イニシアティブで、企業の設定する温室効果ガス削減目標がパリ協定における「世界の気温上昇を産業革命前より2℃未満に抑える」といった目標に準拠し、科学的根拠に基づいた妥当なものであるかを検証し、認定するものです。
・Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼等)
・Scope2:他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出
・Scope3:購入した製品・サービス、輸送、販売した製品の使用後の廃棄に伴う間接排出